20220827

自宅療養期間明け、太陽の下を歩く、葉酸の発生を感じる…………

 

コロナになって、コロナになった側の人になった

その経験値を得た

コロナ✕無職のダブルキャリアで国から支援してもらえた資金と物資、本当にありがたかった

だいぶ愛国心も高まった

 

一方で失ったのは味覚と嗅覚、正常な鼻の機能、池袋かるまるレディースデーのチャンス、転職のモチベーション、エトセトラ

 

わたしは超楽天的なタチだからいつかきっとこの味覚嗅覚障害もよくなるだろうとタカをくくっている

納豆キムチパスタを3分で作って毎日食べたけど飽き内の逆にすごい

元カレ教の教えでパスタはディ・チェコ一択だったけどマ・マー(支援物資)が美味すぎてビビった、これはコロナになって得た学びの中でも相当有益

 

療養期間を終えたはいいが案の定蓄膿症になって、花粉症でお世話になってる耳鼻科に行ってきた

発熱外来でカロナールだけ処方されたことについて、先生の「これだけでしのいだんですか………」というセリフがなんだか妙におかしくて笑った

 

そのあと発熱外来の直後にお世話になった薬局で蓄膿症の薬を処方してもらった

あの日、コロナなりたてだったとき、炎天下、こみ上げる咳をギリギリ我慢しながら、朦朧とする意識の中、インターナショナルスクール帰りの子どもたちがわたしの横をパタパタと走るのを感じ、薬局の外で薬の受け渡しをしてもらった

長い鎖国に入る前の最後の生身の人との接触だった

思わず薬剤師さんに、あのとき良くしていただいてありがとうございます、救われましたって言った

(ちなみに薬剤師さんも当時、カロナールだけの処方だったことについて心配してくれてたらしい、またなんか笑った)

 

『わたしのコロナ体験記』のエンドロールにはspecial thanks欄に彼氏の名前も当然刻まれる、濃厚接触者にしてしまったのに優しく物理的な支援も何度もしてくれた

コロナになる前夜、なんだか無性に「ラブ!!!!!」って気持ちが強まったのだが、もしかしたらだけどウイルスがそうさせていたのかもしれない

タツムリに寄生するロイコクロリディウムのように…

f:id:osakanabubble:20220827123341j:image

そのときの狂気のラブとは別で、ほんとに今は心から健全にラブ…

毎日ビデオ通話してくれた、優し〜

 

なんだか今、全てに感謝したい気持ちが爆誕してる

それは太陽に、大変な中わたしを受け入れてくれた発熱外来に、納豆キムチパスタに、耳鼻科や薬局に、彼ピッコロピッピに

この一ヶ月毎日やり取りしてる転職エージェントにもかなり感謝をしている

「転職エージェント 菓子折り」って深夜3時に検索した、まだ仕事決まってもないのに

 

 

久しぶりに外に出たのでいつか行ってみたいランクC+クラス某カフェに来た

すかいらーくグループだった

(笑)

 

まぁいいの、国民の味を心していただきましょうよ!!!!

果たして無職コロナ明けのわたしにすかいらーくの味は判別できるのか!

 

闘いは続く